今年もインフルエンザのシーズンが来てしまいました。
2016年の特徴は頭蓋骨の歪みによる免疫力低下で重症の可能性が高いことが懸念されます。インフルエンザによる重症化で怖いのは乳幼児や高齢者に見られる「死亡」です。免疫力が十分あれば2週間もすれば回復するのも特徴です。インフルエンザと免疫力、免疫力と頭蓋骨の歪みについて詳しく書きます。他の記事にはないこと満載です。
2015-2016年のワクチンの傾向
平成27年度のインフルエンザHAワクチン製造株はA型2株及びB型2株を入れた4価ワクチンとしました。
A型株
A/カリフォルニア/7/2009 (X-179A) (H1N1)pdm09
A/スイス/9715293/2013 (NIB-88) (H3N2)
B型株
B/プーケット/3073/2013 (山形系統)
B/テキサス/2/2013 (ビクトリア系統)
インフルエンザのウイルスに感染した初期はマクロファージやNK細胞による自然免疫が戦っています。しだいにウイルスの増殖が勝って来ると形勢が不利に…不利な状況を打開するために始める免疫活動の結果起こるのが初期症状です。この初期症状の発生を詳しく解説します。
2016年インフルエンザ大流行の兆し
2016年はゆっくりとした冬の到来で1/13日にようやく「初氷」これはなんと例年より27日も遅い結果に…暖かいからと安心してはいられない19日ごろから例年以上に冷えるのでさらなる感染の拡大に注意!
今年の予想は?
現在感染が広まっているのは香港A型(AH3亜型)と新型インフルエンザ(AH1pdm09)のダブルの流行で2014年や2012年のような多数の感染者が出てると思われます。
重症化のシグナルが一般の人に出ている!
インフルエンザはかかっても死ななければ問題なく7〜10日もすれば治るものです。
重症化するのは乳幼児に高齢者です。両者ともに免疫力が低いことが特徴。
すでに当院に新しく通院した方には免疫力が低い時の頭蓋骨の歪みがしっかり出ています。
学級閉鎖も増えていますが、インフルだけではなく起立性調節障害(OD症状)で学校に来れない生徒さんも多いらしい
2015-2016特徴と症状
- 熱などの症状がでないインフルエンザの出現!
- インフルエンザ予防接種不要論が医師から続出
熱などの症状がでないインフルエンザの出現!
熱などの症状がでないインフルエンザの出現!
このことは2015年医療現場に激震が走ることになった。
そしてこのことはあまり外部には出ていない…
なぜならこのインフルエンザに罹っているのは医療従事者そのものだからです。
なぜ症状が出ないのか?
熱を出すのはその人が体内で急激に増殖するウイルスに対抗するため大量の免疫細胞を作るために起こる歓迎すべきことなのにそれが起こせない恐怖の一言である。
インフルエンザにかかっていても症状が出ないこのタイプの人を>無症状保菌者<といい保菌者ですから>人に感染させることができる<
怖い
こわい
恐怖!!!!
インフルエンザ予防接種不要論が医師から続出
ワクチンに感染症を予防する効果がないのはもはや常識ですが、…インフルエンザのワクチンを打った方がインフルエンザにかかりやすいですし…死亡率や重症化リスクは全く変化していません。統計を取るまでもないことであり、ワクチンなど全く打たないほうが、健康だと科学的にも証明されています。このようなデータはほかにもありますが一般人の前に出てくることはありません。一般人の前に出てくるのは御用学者、大学病院、製薬会社などのデータ…
著者 内海 聡(Tokyo DD Clinic院長)引用元URL:ワクチンは重症化を防がない
もともと医療現場では常識の「ワクチンは効かない」ですが、先院では予防接種を打つことで収益を上げている現役医師からもインフルエンザ予防接種不要論が医師からも出るようになってきています。ワクチンが効果がないだけではなく予防接種をすればするほどよくかかるインフルエンザどう予防すればいいのでしょうか?
安心してください!あなたには頭蓋骨矯正で脳【自律神経】を活性化する元気堂の院長が付いています。
頭を柔らかくすることで、脳【自律神経】の血の巡りを改善し免疫力を高める活動をして患者さん一人一人を健康にしています。
2大初期症状を見逃すな!
2大初期症状は
- 震えを伴う発熱…悪寒(おかん)
- ウイルス性の頭痛
初期で見逃すと危険な症状は悪寒(おかん)と頭痛です。
インフルエンザのウイルスは喉の粘膜を突破し体内で増え始めるのが潜伏期です。詳しくは「インフルエンザの潜伏期間〜24時間で家族感染を防げ」を参考にして下さい。
自然免疫のマクロファージやNK細胞などの免疫細胞がウイルスとが戦い、免疫細胞が優勢になるとあまり症状も出ず、今回の戦いは終わります。
しかし
インフルエンザウイルスの感染の拡大が免疫細胞の活性化を上回ると形勢が不利に…
免疫細胞としてはキラーT細胞の活動が本格的になるのは7日後、ウイルスの感染拡大のスピードはどんどん増す。マクロファージは脳【自律神経】に助けを求めます。
マクロファージ:脳【自律神経】よ負けそうでやばいから助けて
脳【自律神経】:血液をたっぷり送るために熱を上げよう
悪寒(おかん)とは
体温を上げるために行なう震え産熱が連続して起こっている状態です。
震え産熱は男性には説明がしやすいんですが、寒い時におしっこをすると「ぶるっ」とくる震えの事です。おしっこによる放熱を補うくらいならたいした事はなく、ちょっと震えればすみますが、ウイルスの増殖を抑える事となると、一瞬ではすまなくなり長く続きます。
長く続いている状態が悪寒(おかん)です。
頭痛…ウイルスでどうして頭が痛くなる?
喉から侵入して来たウイルスが全身で増え始めるとなんだか頭が重くなる…これが頭痛のスタートのシグナル。
頭痛は脳のむくみ…足の体液の循環が悪くなって、むくむと痛いでしょ。それと同じで頭蓋骨内の体液の循環が悪く脳がむくむと頭が痛くなります。
なぜ頭蓋骨内の体液循環が悪くなるの?
いまインフルエンザのウイルスが体内でどんどん増殖をしています。そのウイルスと免疫細胞が戦っています。負けた細胞のゴミが沢山あり、筋肉や関節、内臓などにゴミがいっぱい、ゴミが体液の流れを邪魔します。
体を一つの川のようにイメージして下さい。
下流で川を塞き止めたら上流はどうなります?
上流は溢れる!
それと同じ事が頭の中で起こる。
頭の中の体液が溢れるわけではなく、頭の中の体液の圧力が上昇する。
体液に押され体液の圧力で頭が痛くなります。
頭痛は頭蓋ウイルスでどうして頭が痛くなる?
喉から侵入して来たウイルスが全身で増え始めるとなんだか頭が重くなる…これが頭痛のスタートのシグナル。
頭痛は脳のむくみ…足の体液の循環が悪くなって、むくむと痛いでしょ。それと同じで頭蓋骨内の体液の循環が悪く脳がむくむと頭が痛くなります。
なぜ頭蓋骨内の体液循環が悪くなるの?
いまインフルエンザのウイルスが体内でどんどん増殖をしています。そのウイルスと免疫細胞が戦っています。負けた細胞のゴミが沢山あり、筋肉や関節、内臓などにゴミがいっぱい、ゴミが体液の流れを邪魔します。
体を一つの川のようにイメージして下さい。
下流で川を塞き止めたら上流はどうなります?
上流は溢れる!
それと同じ事が頭の中で起こる。
頭の中の体液が溢れるわけではなく、頭の中の体液の圧力が上昇する。
体液に押され体液の圧力で頭が痛くなります。
頭痛は頭蓋骨内の圧力によって起こる!!
もう一つ
免疫が絡んでる肩こり…悪寒(おかん)があるときも頭痛のときも免疫力がバイ菌に負けています。
免疫が負けると僧帽筋に凝りが、この凝りは免疫が絡んでいるのでなかなか治らない肩こり。
免疫が絡んでる肩こりはプロがマッサージしても、お風呂で温めても治りません。
唯一の方法は頭を小さくするほど脳【自律神経】を活性化する!これのみ
免疫が絡んでる肩こりに効果がある肩こりの治し方はこちらを参考に「肩こりを治したい〜脳から治す最新肩こり対策」
頭蓋骨の歪みであなたの重症度がわかる!
インフルエンザにかかって生死を分けるのはウイルスの強さではなくあなたの免疫力
当院では免疫力の状態を頭蓋骨の歪みのパターンにより判断しています。
まずは自分で検査をしてみましょう。
絶壁タイプ | 両手を頭頂から後頭部へ動かします。 ストンと丸みを感じず落ちるようならあなたは絶壁タイプ |
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ほほ骨出っ張りタイプ | 検査方法は両手でほほ骨を前面からと側面から触ります。 出っ張り感があるとあなたはほほ骨タイプ |
四角タイプ | 両手を頭頂部に当てて両耳まで下げる、次にあげるを何回か繰り返します。それをおでこの方から耳の方まで数回行う。 手に引っかかる角を感じたらあなたは四角タイプ |
この検査は元気堂で行う頭蓋骨の歪みで脳の血の巡りを調べるもので、病院などで分かるのもではないので、興味のある方は一度ご来院ください。
あなたはどのタイプ?一つでも陽性なら重症の可能性あり
頭の骨の形が歪むのは、頭の中の血の巡りが悪いことによります。
頭の血の巡りが悪い=脳【自律神経】の栄養不足
脳【自律神経】の栄養不足=自律神経のパワー不足
自律神経のパワー不足=免疫力の低下
重症化は自律神経のパワー不足による免疫力低下
重症化を避けるには頭の血の巡りをよくしてバッチリ免疫力を上げましょう!正しい頭蓋骨に対する治療を行えばインフルエンザにかかっても重症化はしないでしょう!もともと10かもすれば
重症化を避ける対策は?
初期の症状の悪寒(おかん)や頭痛が出ている時に考えたいのは
「どうしたら重症かしないか?」
インフルエンザは人が死ぬほど重症化します。悲劇を起こさないために出来る対策を考えましょう!
今あなたの体の中でインフルエンザウイルスが増えすでに初期症状の悪寒(おかん)と頭痛が出ているとしましょう。
あなたはどちらを選ぶ?
- 解熱鎮痛剤を飲む
- 寝る
薬を飲みます。
どちらもいいでしょう!
ただし辞めて欲しい事がある。
解熱鎮痛剤を飲んで症状が和らいだからといって、無理をしないで
インフルエンザと戦うのはあなたの免疫力です。くすりはウイルスと戦ってくれません。症状を分からなくするだけで、その奥では免疫細胞がウイルスと戦っているのでしっかり休息しなかれば、余計に悪化する。
あえて書きます。
解熱鎮痛剤ではインフルエンザは悪化する。
初期症状が出てるとき重症化を避けるための対策は
薬を飲む飲まないはどちらでもいい
しっかり眠れる体で眠る事がもっとも重要である。
今年の免疫力の傾向
重症化するのは入院中の老人や乳幼児、つまり免疫力が弱い人!
インフルエンザがどのウイルスが流行るかより重要なのはあなたの免疫力
免疫力とは?
免疫力=脳【自律神経】のパワー
脳【自律神経】の仕事は体を正常に保つ事。このことをホメオスタシスや恒常性の維持とも言います。たとえば真夏の暑いときは運動をしていなくても汗をかきますよね。これは体温が一定以上上昇したので、汗をかいて体温を下げる事をしています。食べ物を食べて血糖値が上がれば下げる
血液を検査してあるホルモンが足りなければ作るように促す
このように体の内外で起こる変化に対応し出来るだけ体を一定にしようと24時間365日あなたを守り続けます。
あなたを守る免疫力の今年の傾向は?
著しい低下!
今年の気象は非常に変化が激しかったですね。
一年を通して寒暖の差が激しかった。それも冬と夏の差だけではなく、日々の変化が大きい。当院の室温は年間を通して一定にするようにしていますが、昨日はクーラー、今日は暖房と切り替えないと温度を一定に出来ないほどでした。
夏は超高温と低温を繰り返したので、暑さに体が慣れる事もなく非常に疲れました。
10月は2度も強力な台風が関東を襲い、猛烈な低気圧、去った後は高温そして次の日が寒い…
脳【自律神経】はヘトヘト
つまり免疫力は著しく低下しています。
ウイルスに関係なく流行る
インフルエンザウイルスの今年の傾向が香港Aだろうがソ連Aだろうが、
ウイルスが強力になったのではなく、免疫力が弱いので流行る
インフルエンザの予防も重症化を避ける対策も免疫力アップが重要